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ジスロマック以外にクラミジアに効果的な薬とは?

心配している女性

クラミジアは性感染症の中で感染力が強く、日本だけでなく世界的に見ても高い確率で感染する病気です。
主に10~20代の男女に見られ、感染率は他の性感染症に比べて高く、常に上位に位置しています。
病院で検査を受けてクラミジアと診断されたらパートナーも感染していると断定されるほど、性行為での感染率が高いことが特徴です。
治療自体は難しいものではなく、細菌に対して効果の高い抗生物質を投与することで完治します。

主にジスロマックが処方されることが多いのですが、患者の症状や状態によっては別の治療薬を処方することもあります。
使用される抗生物質はマクロライド系、テトラサイクリン系、ニューキノロン系の3種類で、ジスロマックはマクロライド系に分類されます。
薬自体は非常に種類が多いのですが、良く使用されるのはクラビットやミノマイシンとなっています。

マクロライド系が最も有効的ですが、最近では耐性を示すクラミジアが増えてきたことから、処方を渋る病院も増えてきました。
テトラサイクリン系はマクロライドほど抗菌力がなく、クラミジアを完全に退治するには力不足と考えられています。
ニューキノロン系もマクロライドと同様に、耐性を示すクラミジアが増えてきているのが現状です。
そのため、新たに開発された抗菌薬でケトライド系と呼ばれる抗生物質を処方することもあるようです。
ただし、ケトライド系の抗生物質が適応するのは肺炎クラミジアに対してなので、尿道炎などを起こした場合には効果が期待できなくなっています。
また、クラミジアは淋病を併発する可能性があるため、両方に効果のある抗生物質が必要になる可能性があるのですが、現状ではジスロマックが有効的な手段としてやはり主だって使用されているようです。

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